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interview

インタビュー&ライティング:安藤小百合

パズル株式会社 代表/コーチング秘書

中村 麻莉さん 

経営者を対象に、オンライン秘書業務とコーチングを掛け合わせたサービスを提供している中村麻莉さん。2018年に法人化済みですが、今後のために経営方針やサービスを見直すことを決意して本プログラムに参加されました。今でこそブランド定義である「しあわせな人生を経営する」に邁進していますが、以前は迷いの中にいたそう。その全容とは。

サービスを受ける前、
どんなことで悩んでいましたか?

発信のビジュアルに納得いかず、やりづらさを感じていました。

サービス内容や思いを発信する際に、方針や着地点がないことにやりづらさを感じていました。以前はインスタの写真もチグハグだったし、ホームページのビジュアルや内容にも悩んでいて……。それと、以前のロゴは法人化するときに急いで作ったもので、特に意味を練り込んでいなかったので、再始動するタイミングで作り替えたいと思っていました。

なぜ他のサービスではなくHYACCAを選びましたか?

小百合さんのプロフェッショナリズム、圧倒的な安心感が決め手に。

共通の知人が先に小百合さんのサービスを受けていて、「今後の事業展開の方針や伝えたいことが整理できてすごく良かった」と言っていて。小百合さんはデザインの道一本でやってきているから実績も豊富だし、そこから湧き出る自信や雰囲気にも安心感がありました。小百合さん自身のポリシーや創り出す世界に共感したことも大きかったですね。

制作中や制作後にどんな変化がありましたか?

自己理解と自社理解が深まり、伝え方に自信と確信が生まれました。

以前は自分のことを分かっていなかったので見せ方に迷いがありましたが、小百合さんとワークするうちに自分を理解でき、見せ方や言葉に自信と確信を持てるようになりました。ネガティブなことを発信するときもただインパクトのあることを書くのではなく、伝えることのゴールを決めた上で、自分の信念を書けるようになりましたね。強み発掘のワークを通して、客観的に競合他社と比較した強みも言い切れるようになりました。

センスも資料もブラッシュアップ!信頼度アップにも繋がっています。

ブランドムードボード作りのワークを通して自分の好きな世界観がクリアになり、発信のビジュアルの方向性がはっきりしました。インスタで使う写真にも迷いがなくなったし、センスも磨かれた気がします。それと、小百合さんに会社のプレゼンシートのデザインを手直ししてもらって、素人っぽいデザインからプロのデザインになったことも自信になりました。提案資料の印象って、会社の信頼を左右するくらい大事だと思っているので。

業務範囲を明確にでき、メリハリを持ってサポートできるように。

以前は『何でも屋の秘書サービス』という印象を持たれていたので、それに流されて頼まれた仕事を何でも受けてしまっていました。今はサービスの業務範囲を明確に提示できるようになったので、お客様も私も互いに納得感を持ちながら安定的にお付き合いできています。相手のニーズを察知するとついつい応えたくなってしまいますが、そこはしっかり線引きして、自社だからこそ提供できる業務と価値を自信を持ってお伝えしています。

契約金額の倍増に成功!事業の安定と納得感を得られました。

制作期間中に知人からお客様をご紹介いただいたり、契約金額の大幅な倍増に成功したりしました。これは、小百合さんとの制作を通して私のマインドが整っていったからこそ起きたことだと思います。いただく料金と、自社が提供するサービス、この2つのバランスに私自身が納得していることは何より大事だと思いますが、小百合さんと一緒にブランドを磨いて価値付けしていく中で、それも達成できたことは本当に良かったですね。

もしサービスを受けていなかったら
どうなっていましたか?

未だにフワッとしたままウロウロしていたかもしれません。

小百合さんにお願いしていなかったら、未だに自分のことを理解できず、ペルソナもサービスの軸も自社の強みも明確に言語化できていなかったと思います。周りから見たら何屋さんか分からないし、ホームページもSNSも一貫性のないままだったと思いますね。

松平小百合の印象は?

小百合さんは、プロとしてリードして世界を広げてくれる方です。

優しく寄り添いながらも必要なことははっきり言ってくれる。やっぱり何度でも「プロ」と表現したくなります。計画的に段を踏んでくれて、しっかり仕事を完遂してくれる安心感があるし、女性の成功を心から応援してくれる方です。それと、透明感もありますね。

期間中にあった印象的なエピソード

過去の体験、大切にしてきたこと。 全てが繋がる瞬間がありました。

冒頭に行ったビジョンやパーパスを言語化するワークがなかなか整わず苦戦しましたが、最後の仕上げの段階で、自分の心の中をしっくり来る言葉で端的に表現できるようになったのが印象的でした。曖昧で散らかった文章が、確信と共に削ぎ落とされて行くのが気持ち良かったですね。小百合さんも「鳥肌が立つ!」と一緒に喜んでくれました(笑)。

女性向けと男性向けのコンテンンツがあり、サービス内容も多岐にわたるため、発信の着地点に迷われていて、軸・方針をお求めでした。ワークと対話をとおして言葉を削ぎ落としていき、「ずっとやってきたこと、大切にしてきたこと」がクリアになった時に、ロゴマークも、最後のピースがはまるようにできたのが印象的でした!!

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