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interview

インタビュー&ライティング:安藤小百合

助産師&ウォーキング講師

横山 可奈さん

妊活オンラインプログラム『Brilliant Life』を個別に提供している、『DEA LUCE』主宰の横山可奈さん。助産師ながらなかなか子どもを授からず悩んだ経験を生かし、「心地よく、輝く。」というコンセプトのもと、女性に寄り添いサポートする事業を展開されています。「インスタなどで発信するときの表現方法に悩んでいた」という可奈さん。『小さな商いのブランディングデザイン』を通してコンセプトとデザイン軸を固めたことで起きた、大きな変化とは。

サービスを受ける前、
どんなことで悩んでいましたか?

自分の発信の正解が分からず、確信が持てないことがストレスでした。

サービスに対しての思いやコンセプトは概ね固まっていたものの、発信すると「なんか違う」という違和感がありました。特にインスタの画像がしっくり来ていなくて、投稿後も変に反応が気になっていましたし、言葉に落とし込んでいるのに表に出すと何かがズレている。そこにエネルギーと時間を取られるのがすごくストレスでした。私はウォーキング講師もしているのですが、一言で「私は何者なのか」を表せなかったことも悩みでした。

なぜ他のサービスではなくHYACCAを選びましたか?

「デザインは言語化の一番外側」その考えが依頼の決め手でした。

小百合さんが、「まず自分の中にある思いを言葉にしましょう。言葉以上のデザインはできません」と仰って。デザインやコンセプトに自分を寄せていくのではなく、自分の中にある軸を基にデザインを作ってくれることに、安心感がありました。「この方と一緒に時間を過ごしたらどんな化学反応が起こるかな」と、期待感もありましたね。グイグイ来ずに、私のやりたいタイミングで始めさせてくれたことも、信頼感がありました。

制作中や制作後にどんな変化がありましたか?

自分の中で全てが一致して、 軸が明確になりました。

以前は、妊活サポートをしている私とウォーキング講師の私、それぞれで顔を変えないといけないと思っていたんです。でも、私の中では全部“私”なので、それが気持ち悪くて。小百合さんが事業の上位コンセプト、そしてデザインの軸をビジュアル化してくれたことで、私の中で全てが一致して腑に落ちました。「私のこの思いから複数のサービスが生まれている。やっぱりここが軸だよね」って。発信の正解も分かって、感動でしたね。

焦りと恐怖が無くなり、ブランドを育むことを楽しんでいます。

以前は見る人の反応に合わせに行ってしまって、ブレていたし、「絶対成功させなきゃ!すぐ成果を出さなきゃ!」と思っていて、失敗が怖かったんです。今は軸があるから一つひとつのリアクションが気にならなくなったし、「こういう風に伝えると響くのね」と、冷静に捉えられるようになりました。「時間をかけて大丈夫、どんな風に大きくしていこうかな」と、挑戦を楽しんでいます。ちゃんと自分のコンセプトを信頼できているから。

SNSフォロワー、メルマガ登録、お問い合わせも増えています!

インスタのアカウント開設から、いいね!回りやフォロー回りはしていないのに、日々フォロワーが増えています。メルマガ登録を目的にインスタ広告も回していますが、3週間で60人もの登録がありました。すでにお問い合わせも入ってきていて、早速効果を感じています。もちろん、新しい制作物を作るときには今でも迷うけれど、小百合さんが作ってくれたブランドブックに立ち戻れば答えが見えるので、すぐに解決します。

発信の道しるべが手に入り、迷う時間が激減しました。

ブランドブックには『DEA LUCE』のカラーパレットが記されていて、その中の色を使うだけで常に同じ世界観が作れるんです。サービスのターゲットに合わせて色の配合を変えれば、『DEA LUCE』の世界観の中でそれぞれの相手に届きやすい色が作れます。これは本当に目からウロコ!コンセプトとブランドブックは北極星や道しるべのような存在で、これが手に入ったことはものすごく価値があります。すごくいい初期投資でしたね。

もしサービスを受けていなかったら
どうなっていましたか?

あのとき踏み出していなければ、 未だに悩み続けていると思います。

本来「届けること」に注ぐべきエネルギーが「迷い」に取られて、やってもやってもしんどい状況が続いていたでしょうね。今回ただのサービスコンセプトではなく、事業の上位コンセプトを作れたのが本当によかった。これが無かったら「ブランドをじっくり育くんでいこう」という心持ちにはなれず、直近の成果を求めて焦り続けていたと思います。

松平小百合の印象は?

愛、優しさ、安心感。寄り添いつつ ちゃんと前進させてくれます。

小百合さんは焦らせず、でもちゃんと背中を押してくれる。その絶妙さといったら!こちらの意図を簡潔にまとめてくれる言語化力もあり、心理的にも物理的にもサポートしてくれます。小百合さん自身も立ち止まったり試行錯誤したりしてきたからこそでしょうね。

サービスや自身の想いなど、かなり明確になっていたものの、出口であるアウトプットのデザインに違和感を感じておられました。可奈さんらしさ(他との違いと良さ)が伝わらないのは女性たちにとって大きな損失だと感じ、言語化された世界観をストレートにそのまま色と形にしました。心地よさが伝わり、多くの女性達の輝きになりますように!

『小さな商いのブランディングデザイン』

ファーストビューから他との違いと良さが伝わり
10年先も持続可能なビジネスの土台となる
ブランドコンセプトを構築する
5ヶ月間継続のマンツーマンプログラム

\10年先も選ばれる/
デザインのスタイルを見出すはじめの一歩!

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